EOL(サポート終了)
パッケージとランタイムのサポート終了を確認する方法、ランタイムの登録、mise.toml の取り込み。
サポートが終了したフレームワークや言語は、脆弱性が見つかっても修正されません。Vectana は endoflife.date のデータを使って、サポート期限を確認します。
状態の意味

| 状態 | 意味 |
|---|---|
| サポート終了 | サポート期限を過ぎています。新しい系統への移行が必要です |
| まもなく終了 | 期限まで残りわずかです(何日前から表示するかは 管理者が設定。初期値は 90 日) |
| サポート中 | 期限まで余裕があるか、期限が決まっていません |
| 不明 | 製品は分かりましたが、バージョンに合うリリース系統が見つかりませんでした |
一覧では、サポート終了 → まもなく終了 の順に、期限が近いものから並びます。EOL 日の下に「あと ◯ 日」「◯ 日前に終了」と表示されます。
パッケージは自動で判定されます
登録したパッケージ のうち、endoflife.date に登録されている製品(Next.js・React・Django・Laravel・Spring Boot など)は自動で判定されます。何もする必要はありません。
バージョンは、そのリリース系統に当てはめて判定します。たとえば Next.js 16.4.3 は「16」系、Python 3.10.4 は「3.10」系として扱います。
ランタイムを登録する

言語・データベース・OS など、lockfile には出てこないものはランタイムとして登録します。プロジェクトの「EOL」タブで登録します。
製品を検索する
「製品を検索」に python・node・postgres・ubuntu などと入力し、表示された候補から選びます。
バージョンを入力する
使っているバージョン(3.14、24.18.0、24.04 など)を入力して「追加」を押します。
登録するとすぐに判定されます。結果が出るまで数秒かかることがあります。「EOL を再判定」を押すと、すぐに判定し直します。
mise.toml・.tool-versions から取り込む
mise の mise.toml(.mise.toml・mise.local.toml も可)や、asdf の .tool-versions を「パッケージ」タブにドロップすると、[tools] に書かれたツールがランタイムとして登録されます。
[tools]
python = "3.14"
node = ["24", "22"]
postgres = { version = "18" }
java = "temurin-21"
uv = "latest"
node→ Node.js、postgres→ PostgreSQL のように、endoflife.date の製品名と別名で自動的に対応付けます- Java は
temurin-21・corretto-17のようにベンダー付きで書かれたものを、そのベンダーの製品として登録します - 複数バージョンや
{ version = "…" }の書き方、prefix:18にも対応しています
次のものは取り込まれず、取り込み後に理由が表示されます。
| 理由 | 例 |
|---|---|
| EOL 情報なし | endoflife.date にデータがないツール(uv、git-cliff など) |
| バージョン未固定 | latest・lts・system など、どのバージョンか決まらないもの |
ランタイムのバッジには、取り込んだファイル名が表示されます。同じファイル名で取り込み直すと差分が反映され、手で登録したランタイムはそのまま残ります。